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WordPressに疲れてしまう理由

「WordPress疲れ」という言葉も耳にする今日このごろ。
確かに僕もWordPressでやってくのにちょっと疲れて、はてなブログやらTumblrのサブブログやら試してみた。
しかし、そもそもブログ書くだけだったらどこも同じはず。
なんで疲れてしまうのか考えてみた。

1.ブログテーマをめぐる冒険

カスタマイズが自由で豊富なWordPressは、有料無料の素晴らしいテーマが次からへと生まれてくる。
自作できる知識もスキルも持ちわせてはいないので、そうしたものを使わせていただくしかない僕は、元来の新し物好きの性格もあいまって、ついついアレコレ手を出したくなってしまう。
そうして変更するたびに、Googleのトラッキングコードを貼り直したり、ウィジェットを整理したり、見映えを整えることに終始して、書くという行為にたどり着く頃には精も根も尽き果ててしまっている。

そういう意味では、制限されている「はてなブログ」は、出来ないぶん労力も使わなくて済むという利点があるのだと思う。

Tumblrも様々なテーマが生まれてくるけれど、その変更作業はもうちょっと楽。
スペシャルカスタマイズな方法もあるのだろうけど、ラッキーな事に僕はその扉を開くスキルがない。

だから、この冒険の旅を終わらせてみることにした。
しばらくブログを運営してみて、なんとなく自分の求めるポイントがはっきりしてきた。
そこで、WordPressの2015年向け純正無料のテーマに出会ったので、しばらくはこれに固定しようと思う。
まーそんなこと言っても良い新顔に出会ったらココロが動くかもしれないんだけどね。
ただ、余程のことがない限り、テーマ変更の労力とは向き合わないようにしたい。

Twenty Fifteen「WordPress純正無料のレスポンシブテーマ」 | ココロクロニクル
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2.文章だけでは済まなくて

書こうと思ったことをテキストで、へたへたと打てば終わりのはずなんだけど、アタマに持ってくるアイキャッチ画像を探したり調整したりもケッコー面倒。
さらに適切な引用元を探してリンクを貼ってという作業もついてくる。
テキストを打っている最中に、こんな作業に手を出したら、書きたい揮発性のナニカはどこかに消え失せてしまうので、そこのリカバリーに時間がかかってしまう。
さらに書き終えた後も、SEO用にキーワードを選んで入力してという後作業もついてくる。
無名人の弱小ブログとしては、Googleの検索に引っかかることが命綱なので致し方ないのだけれど…

こうしたものは全て、書く作業ではなく、呼びこむための作業。
検索にひっかけて、アイキャッチ画像で開かせてという…

だからイザ書こうとすると、こうした作業がアタマに浮かんで、ちょっとめんどくさいなと思ってしまう。
後でいっかと思ったら、後では書くことすらも忘れてしまう。
これでは、いっこうに記事が増えることはない。

だからもう付随作業に神経を尖らすのはやめようと思う。
アイキャッチ画像もいいのがあれば使えばいいし、なきゃないでいいんじゃないだろうか。
だってそれは文字通りアイキャッチに過ぎないし。
別にプレーンなテキストブログでも、記事が良ければ読んでしまうし。
SEO用のキーワードだって最低限の労力でいい。
そこが変わることによって、劇的に人が来るわけでもない。
ポイントは書くこと、書きたい気持ちなので、それが二の次になってしまうのは本末転倒だ。
もちろん、メディアとして、ビジネスとしてブログをやっているヒトは違う見解なのだろうけど、僕のコレは単なるパーソナルなWebログなのだから。

3.人が来ないよ

陸の孤島とも呼ばれるWordPress。
無名人の弱小ブログだと、なかなか人がやって来ない。
検索の果てにたまたま流れ着いたとしても、1分足らずの時間でパッと見てスグにどこかに行ってしまう。
僕のブログの場合は、83%のヒトがパッと見ていなくなり、17%のヒトがもう一個記事を読んでってくれているようだ。
今年の4月にドメイン変えてリニューアルスタート切ってから約9ヶ月。
月間PVは3万程度。
人気ブログの10%以下。

読んで!読んで!という気持ちが強いわけではなくて、書きたいから書いているんだけれど、それでも人間は数字という絶対的基準を目の前につきつけられると落ち込んでしまう。

「はてなブログ」なら読まれやすいよ!という話もあるけれど、僕の場合はプラットフォームが決定的な理由ではないだろう。
ちょっと試してみたりもしたけれど、どうせおんなじ結果なら、この自由なWordPressセカイで討ち死にしたほうがいい。

それにわずか3万PVであるけれど、逆に言えば、僕が書いた稚拙なものを誰かが3万回も見てくれていることになる。
これって一般人が書いたものが広まる観点で言えば、ブログでしか出来ないんじゃないかと思う。
もし僕が作ったパワポのスライドを3万人に見せようと思ったら、それこそどうやっていいかわからない。
こんなブログの記事にでも、役に立ったと言ってくれるヒトもいて、記事に書いた商品をAmazonから買って行ってくれる人もいる。

もう何年も先行している人気ブログと比較すれば落ち込む理由が山ほどあるが、ブログを始めていなかった頃の自分と比べれば喜ぶ理由もいくつか見つかるんじゃなかろうか。
始めるまでは文字通り陸の孤島だったわけだけど、今ではたまに定期便がやって来る離島くらいにはなったのだから。

 

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「タフでクールで そしてヒューマンタッチ」Reblogger in Tokyo

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