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スーパーボウル史上最高のパスラッシュコンビは?

NFLは、スーパーボウル史上最高のパスラッシュコンビTOP5を公開。
ほっとけば自由自在にパスを投げてしまうNFLのQB。
重要なのは、投げさせないこと。
そう、発射装置であるQBを破壊してしまうのが確実だ。
そのためのパスラッシャーの重要性は言うまでもない。

事実、あのペイトリオッツが負けるのは、だいたいこのパターンだ。
ジャイアンツとのスーパーボウルでは、OLは観客のようにパスラッシャーの後ろ姿しか拝むことができず、先日のブロンコスとのAFCチャンピオンシップでは、何度も芝生と対面させられたQBは、無口に自省に励むことしかできなかった。
即座にOLコーチが解任という厳しさには、同情しか感じない。
1枚でも厄介な化け物のようなパスラッシャーが、もう1枚ラインアップしていたら、OLとそのコーチは、次の職を考えながら試合が終わるのをただ待つしかないのだろう。

LTとレナード・マーシャル

ランキングの中で見たこともあり印象深いのは、3位のジャイアンツのコンビ。
ローレンス・テイラーについては、言葉を重ねる必要はないだろう。
何せ、ディフェンスプレイヤーとして、リーグのMVPに輝いた男なのだから。
比べればレナード・マーシャルは、そこまで目立たないが、ひとつのプレイを僕は忘れることができない。
当時、スーパーボウル三連覇は確実と言われていた49ers。
その司令塔のジョー・モンタナをたった一発のヒットで退場に追い込んでしまったサックだ。
NFCチャンピオンシップで起きたそれは、以後モンタナをフィールドに登場させないばかりか、そのキャリアも下り坂に追い込んでしまった。
プレッシャーがかかるだけでは済まない、選手生命に関わるパスラッシュの恐ろしさを初めて実感した瞬間だった。

レッドスキンズのアノ2人

ランキング入りしてはいないが個人的に印象が鮮烈なのは、ワシントン・レッドスキンズの2人のDE。
デクスター・マンリーチャールズ・マンのコンビだ。

スーパーボウルで、逃げる脚力もあるジョン・エルウェイが、なすすべなく幾度もポケットの中で圧殺されていた。
それも、ブリッツの入らないたった4枚のパスラッシュに。
ディフェンスのスクリメージみたいに、オフェンスが完全に無能化された姿を見たのは、あれが初めてだった。
デクスター・マンリーは、ビル・ウォルシュがTEをSBに配置してモーションからブロックさせるほど警戒していたプレイヤーだったのだ。
アンネセサリーなことではあるが、デクスター・マンリーが薬物問題でリーグを永久追放されたのは本当に残念だった。
それがなければ、今頃はレジェンドという扱いを受けていたはずなのに…

今年、デマーカス・ウェアとボン・ミラーのデュオは、ここに名を連ねることができるような活躍を見せられるだろうか?
それとも、スーパーマンの敵役としてお膳立てになってしまうのか?
本当にもう数日で、それを知ることにはなるけれど…

 

 

 

Filed under: NFL

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「タフでクールで そしてヒューマンタッチ」Reblogger in Tokyo

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