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無印良品「上質紙滑らかな書き味のノート」とAs Time Goes By

なんだか今風のブログタイトルみたいなタグとキーワードを盛り込んだ商品名だけど、これが使ってみると、その名前通りで結構イイ!

上質紙滑らかな書き味のノート A6・72枚・6mm横罫 | 無印良品ネットストア

万年筆での筆記も可能な、上質紙を採用した書き味にこだわった商品です。

正直に告白すれば、今回新たに購入したわけではなくて、僕が測量野帳に出会う前に買ったまま放置されていたらしく、身の回りを整理している時に偶然の再会。
再会とは言っても、こちらは買ったことすら覚えていなかったんだから、失礼ながら初対面のようなものだ。
買ったきり使っていないということは、そんなに魅力がなかったんじゃないの?と、遡れない当時の記憶はうっちゃって、冷やかし半分で使ってみた。
ところが、使って見れば見るほど、今の自分にはぴったりのノートであることがわかった。

本当に滑らかな書き味

紙の良し悪しが見分けれないシロウトの僕には、これが上質紙であるかどうかわからない。しかし、滑らかな書き味は、肌で実感できる。
万年筆でも書きやすいし、ジェットストリームの快適さをさらに助長してくれる。
だから、気をつけたほうがいい。
その「書き味」を味わいたくて、やたらとあれこれ書きなぐり続けてしまう。
気づくとあっという間に、結構な量のノートを消費してしまっている。
そしてそこに書かれたものは、上質紙には見合わないクオリティーのものばかり…
ただ、ここまで気持ち良く書かせてくれる紙質は、僕にとってはツバメノートと双璧だと言える。

パタンと開くA6サイズ

上質紙滑らかな書き味のノート2

測量野帳はお気に入りで、メモ帳としては他の選択肢を考えなくなった。
だから、落ち着いて使う時のために大きなノートを追加で買おうと思っていた。
「パタン」と開いて書きやすく高額ではない国産のもの、そうしたものを検討している時に、このノートに再会したのだ。
パタンと開きやすい作りと、測量野帳に比べれば太っちょなA6というサイズは、そこそこのスペースを作り出してくれて書きやすく、狭さを感じない。
この紙質が気に入り始めた僕は、試用が終わったらA5サイズのものを購入しようと思っていたが、だんだんとこのA6サイズがベストだと思えるようになった。

Quo Vadis ビジネスのような

「モノ」としての作りは、Quo Vadisのビジネスサイズのものとほぼ同じ。
カバーをつけなければ、ジャケットの内ポケットにも収まってくれる。
だから、このA6サイズを選ぶと、ポケットに入るノートを持ち運べることになる。
そして、メモもノートもこれ一冊で完結できる。
ヤチョーとお別れするのは切ないが、しばらくこの一冊であれこれやってみようと思う。

ちなみに、Quo Vadisのカバーには収まらなかった。
いいとこまで行くんだけど、Quo Vadisより厚みがあるために、ハルクの変身の最初の方みたいにカバーがはちきれそうになってしまう。
その代わり、ほぼ日手帳のカバーには、収まりがいい。
分冊版avecみたいな、薄い仕上がりになる。
使わなくなったほぼ日手帳の再就職先に向いているかもしれない。

上質紙滑らかな書き味のノート3

縦書きという選択

上質紙滑らかな書き味のノート4

気分転換に、ちょっとしたメモを縦書きで書いてみた。
もちろん縦書きを常用しているわけではないので、数年ぶりのことだけど。
当たり前のことだが、日本語が書きやすい。
その昔、大きなノートで縦書きしたことはあったけど、取り回しが大変で扱いずらかった記憶がある。
このA6サイズのノートなら、その点はコンパクトで扱いやすい。
書きやすい紙質と相まって、サラサラ日本語が書けてケッコー楽しい。

As Time Goes By

測量野帳は立ったまま記入するにはベストな製品であり、座ってじっくり書くには「上質紙滑らかな書き味のノート」が最適だ。
当たり前だけど、これだけたくさんある文房具の中では、それぞれの目的や場面に最適な商品がある。
そうして、人にもそれが相応しい時期があるのだろう。
買ったことさえ忘れていたものに、今はこうして助けられる。
モノとの縁も不思議なものだ。
数年後、僕が使っているものは、今と同じお気に入りだろうか、それとも全くの新顔さんだろうか?
あるいは、もう存在していて今は全く目もくれていないものだろうか?

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「タフでクールで そしてヒューマンタッチ」Reblogger in Tokyo