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LoveWinsとクールジャパン

アメリカで同性婚が合憲になったというニュースには驚いた。
自由を声高に叫ぶ割には、保守的な価値観がどっかりと根を下ろしている彼の国で、僅差とはいえ最高裁がそうした判断をするとは思っていなかったからだ。
この問題に、僕は注視し続けていたわけではない。
僕は、LGBTの人たちは大変だねえ程度の認識しか持っていないパンピー。
何故気づいたかといえば、インターネットが例のレインボーカラーに染まり、#LoveWinsというハッシュタグが堰を切ったように流れてきたからだ。

レインボーカラーという認識

これまでも、レインボーカラーはLGBTの象徴として、一目見ればそれが何を意味するか広く周知するのに役立ってきた。
だから様々なアイコンにレインボーカラーを利用することにより、サポートや啓蒙に役立ってきた。

だから情弱な僕でも、このデザインってどういう意味なのさ?という糸口からそうした問題の根深さと重大さに表面的ながらも理解し一定の関心を持つようになった。
パッと見でわかる象徴的なデザインは、引きつけやすく、また意思表示を行う際にもわかりやすい。
ホワイトハウスは、早速自らレインボーハウスに染まって、最高裁判断を支持する姿勢を明確にした。
そして、TumblrやらInstagaramaやらのダッシュボードはレインボーの洪水。

http://unwrapping.tumblr.com/post/122534069002/tumblr-logo-june-26-2015

http://coca-cola.tumblr.com/post/122516491667/its-now-official-love-is-love-is-love-lovewins

#lovewins over prejudice.

@ladygagaが投稿した写真 –

Proud. #LoveWins Starbucks Coffee ☕さん(@starbucks)が投稿した写真 –

  時事ニュースをこまめにチェックしない僕は、このレインボーと#LoveWinsの洪水にようやくなんかあったと悟り、このニュースを確認することとなった。

ジャパンもクールに

何かの情報を広める、関心を持ってもらう、そのために現在ではハッシュタグと象徴となるデザイン、ロゴ、そして継続的な情報発信は欠かせない。
だから、広報活動が苦手と言われる我らが日本政府にももうひと頑張りして欲しいのだ。
これは、クールジャパン活動そのものを指しているのではない。
こちらは、Google+にページをこしらえたり活動されている模様。
だから、デザイン、ファッション、アニメ、漫画等のクリエイティブなもの以外のもの。
そうしたものの広報にもうひと頑張りして欲しい。
現在、日本政府はアレコレの検証を行い、またあらたな検証活動にも着手するようだ。
そうしてせっかくこしらえた精緻な報告書を、「官邸のHPに置いときますから読みたいお方はどうぞ」的なスタンスではもったいないんじゃないかなぁ…
知る人ぞ知る、わかる人にはわかるレベルでは、これまではうまくいかなかった。
僕のような、世界中の情弱パンピーにも伝わる努力をしなければならない。
だから、もうちょい攻めの姿勢に転じて欲しい。
しかし、それはつられて大声を張り上げ続けるということではなく、あくまでもクールに、そしてCOOLに!

話題になっている裁判所の命令文

最後に、話題になっているアメリカ最高裁の命令文をどうぞ!

人と人のさまざまな結びつきの中で、結婚以上に深い結びつきがあろうか。なぜなら結婚とは、最も崇高な愛、忠誠、献身、自分を犠牲にしてでも守りたい気持ちを含んでおり、家族を抱くことだ。婚姻関係を結ぶことで、二人の個人は、いままでの自分をはるかに超えて深みのある人間になる。

今回の訴訟の申立人たちは、たとえ死が二人を分かつとしても、なお途切れない愛情が、結婚にはあると証明している。ゆえに、申立人たちが結婚という営みを軽視しているとするのは、大きな誤解である。彼らの申し立ては、結婚という営みの意味を尊重しているがためであり、だからこそ、自らもそれを成し得んとしているのである。

申立人たちが望むのは、非難され、孤独のうちに生涯を終えることのないこと。また、古い体制や思想のために社会から排除されることなく、生を全うできることである。法の下に、平等なる尊厳を求めているのである。憲法は、彼らにもその権利を付与している。よって当法廷は、第六巡回区控訴裁の判断を破棄する。

情報源: アメリカ最高裁が同性婚を認める その命令文が美しいと話題に | Fashionsnap.com

 

Filed under: 独白

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「タフでクールで そしてヒューマンタッチ」Reblogger in Tokyo

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