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iPad Air Wi-Fi + Cellular 128GB – シルバー レビュー(5) 数値以上の軽さとコンパクトさは「Air」の称号にふさわしい

1.『Air』と『iPad3』のサイズ比較

あらためてiPad3とiPad Airのサイズを数値で比較してみると、表面積があまり変わっていないことに驚く。
一見ディスプレイサイズも小さくなってしまったんじゃないかと錯覚するくらいコンパクトに感じられるからだ。 

iPad3 iPad Air GAP 比率
高さ mm 241.2 99.5%
幅  mm 185.7 169.5 -16.2 91.3%
厚さ mm 79.8%
重量 g 72.2%

数値で見ても、表面積はほぼ変わっていない。
強いて言えば、「額縁」が16.2mmほど削られただけ。
それなのに、これだけのコンパクトさを与える要素は一体何なのだろう?
反して、重量は30%近く軽量化されている。
実重量にするとわずか184gだが、この差が使用感に与えるものは大きい。
「Air」の称号通り、そのインパクトは、初めてMacBook Airを手にした時に匹敵する。
iPad3を使用中に感じたあのズッシリ感とは、もはや縁がない。
トップ画像の片手でつまんでタテ持ちは、誇大広告ではない。
本当に可能なのだ。
もちろん長時間は厳しいが、iPad3ではそれをすることすら不可能だった。

2.『Air』と『mini Retina』のサイズ比較

Apple_-_iPad_mini_Retinaディスプレイモデル_-_技術仕様 Apple_-_iPad_Air_-_技術仕様

iPad Air iPad mini Retina GAP 比率
高さ mm 83.3%
幅  mm 169.5 134.7 -34.8 79.5%
厚さ mm 100.0%
重量 g 71.3%

コチラは、数値どおり順当に『iPad mini Retina 』がコンパクトである。
表面積にして約20%、重量にして約30%ほどの差。
しかし、以前iPadとminiを分け隔てていた大きな壁はなくなったように感じる。
以前のiPadとminiとの関係は、サイズだけで言えば「MacBook Pro」と「MacBook Air」のソレだと思う。
だが今は、「MacBook Air」の13インチモデルと11インチモデルとの関係と言っていいんじゃなかろうか。
Retinaディスプレイを搭載したminiとAirでは、性能的には大差ない。
『iPad Air 』も、iPadが薄く軽くなったというより、miniの大型モデルという印象が強い。
137gの重量差は決め手とはならないだろう。
『iPad Air 』は、そのバランスの良さから、なにしろ使用中に重量が問題になることはない。
そうなると、分かれ目は表面積。
どうしても、片手でグワシッと使いたい人や、バッグのサイズにこだわる女性は『iPad mini Retina 』をチョイスすることになるだろう。
そしてソレ以外のユーザーは、よりディスプレイの大きな『iPad Air 』をチョイスするのがベターじゃないだろうか。

どちらを選んでも性能的に不足を感じさせないラインアップは、より自分のコダワリを反映させたモデル選択が出来るだろう。

Filed under: iPad Air

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「タフでクールで そしてヒューマンタッチ」Reblogger in Tokyo

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