iOS 9の「iCloud Drive」 アプリは僕らを自由にしてくれる

どうやらiOS 9では、iCloud Driveの公式アプリがインストールされるらしい。
これが事実でDropboxのアプリのように使えるのなら、あっちこっちのクラウドを比較してはおしりが決まらなかったクラウド選びにようやく終止符を打てるかもしれない。

普通のフォルダのように使える?!

情報源: Dedicated iCloud Drive App Included Within Settings of iOS 9 – Mac Rumors

これまで、iCloud DriveにはiPhoneやiPadからは直接アクセスできず、あくまでアプリ経由だった。
OS X Yosemiteの発表時に随分期待していた僕は、その使い勝手の悪さにがっかりしたものだった。
しかしこれなら、Dropboxの使い勝手でiCloud Driveを使うことが出来る。
そんなにファイルを抱え込んでいない僕は、無料の5GB の範囲で充分収まる。

どうせなら写真も

しかし、iCloudフォトライブラリを使うんなら、やっぱ5GB じゃどうにもならない。
たいしてバチバチ撮っていないつもりでも、いつのまにやら画像はがっつり溜まってる。
iCloudストレージプラン当然、有料でその容量をアップグレードすることはできるけれど、iCloudに自分がどこまでコミットするかはっきりしないのに、料金を払う気にはならなかった。
しかし、普通のクラウドとしてiCloud Driveが使えるのなら、もう全部任せて一本化したい。
コレはあっち、ソレはこっちと、あちこちのクラウドサービスをつまみ食いしてるのもめんどくさい。

ちょっと前に発表された無料でガシガシ使えるGoogle Photosの発表に、Appleもなにかしら気前のいい発表をするかと思ったけれど、それは残念、肩透かし。
Google Photosも高機能で便利そうだけど、そこまでの高機能を僕は欲していないし、その高機能さゆえのよくわからなさもある。

どれもこれもすごいです。ブレント・ローズ記者も言ってましたが、「怖いくらい良い」です。

これだけリッチな検索ができると、超人みたいに感じられます。どういう仕組みなのかと。そして仕組みがわかろうがわかるまいが、写真に写るすべてをここまで理解されてるってだけで、なんとなく不安になるのもまっとうな感覚です。

実際、グーグルはGoogle Photosですごく便利な機能を提供してくれるんですが、彼らがそこから何を受け取っているのかは明確にしていません。Google I/Oのキーノートでは、彼らは画像認識とか整理はすべて「ユーザーの閲覧のためだけ」にやっていると強調していました。それをどこまで信用するかは、個々人が判断する必要があります。覚えておくべきなのは、彼らのビジネスモデルが、データから得られた知見を売ることをベースにしているってことです。

情報源: Google Photosハンズオン:怖いくらい賢い : ギズモード・ジャパン

僕はせいぜいチマチマ撮った写真が消えないでいてくれればいいくらいのライトユーザー。
であるならば、iCloud Driveで全部バックアップしてるよ!っていう気楽さの方を選ぶ。

iPhoneのバックアップも

それにガッツリiCloud Driveの容量を増やすのならば、いっそiPhoneのバックアップも可能だ。
となると、もうバックアップに関することは意識しなくても済むようになる。
Time Capsuleが、Macユーザーからバックアップを忘れさせてくれたように、iCloud DriveもiPhoneユーザーからバックアップを忘れさせてくれるだろう。

つかず離れず浮いてる雲が、いつの間にやら僕らの大事なデータをバックアップしていてくれる。
あのデータはあの雲に、このデータはこの雲に、なんてことから解放されてこそ、僕らは本当にクラウドというものを理解するはずだ。
正式リリースを心して待とう!

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Reblogger in Tokyo「タフでクールで そしてヒューマンタッチ」TumblrにどっぷりDopeな「無色匿名」の男。iPhoneとMacBookを使いこなすどころか逆に使われっぱなし。ミニマルなブログに挫折してアンプラグド・ブログを運営中。