All posts filed under “ガンダムUC

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機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096「可能性のバトン」

公式発表上、行方不明となってしまったシャアとアムロの、ほぼ直後の世界を描いた機動戦士ガンダムUCが、テレビ番組として再制作・放映されるようだ。
どうして今さら?という疑問に福井 晴敏がコメントしている。
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機動戦士ガンダムUC 見た人のためのレビュー(4)「我が唯一つの望み」

作品中に象徴的に登場する「我が唯一つの望み」は、6面の連作タペストリーのひとつである。
作品は「貴婦人と一角獣」と呼ばれている。
フランス国立クリュニー中世美術館の至宝とされるこの作品は、滅多に国外に貸し出されることはない。
1974年のアメリカのメトロポリタン美術館と、2013年の東京の国立新美術館。
わずかにこの2回だけである。

作らせた人物はジャン・ル・ヴィストと言われており、ガンダム世界的に言えば、ヴィスト財団というもともとの持ち主に帰ってきたことになる。
ラプラスプログラムを支えるユニコーンとバンシィの両ガンダムは、描かれた一角獣と獅子にならい、設計されたということなのだろうか。 Read More

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機動戦士ガンダムUC 見た人のためのレビュー(3)「赤い器」

フル・フロンタルは、シャア・アズナブルその人ではなかった。
シャアに似せて作り上げられたその男は、自らを器だと自嘲した。
しかし、シャア自身も、その名前すらも偽名だが、器として役割を演じ続けた男であった。 Read More

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機動戦士ガンダムUC 見た人のためのレビュー(2)「アムロの残光」

ユニコーンの名を持つガンダムを駆り、人の可能性を信じ続けた男は、バナージ・リンクスの前にも存在した。
ユニコーンのパーソナルマークをつけたガンダムで、人間離れした戦果を上げ続け、文字通り「白い悪魔」と恐れられた男。
その男、アムロ・レイは、初めて広く認知されたニュータイプである。 Read More

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機動戦士ガンダムUC 見た人のためのレビュー(1)「空っぽの箱に過ぎた呪い」

開いてしまえば、ラプラスの箱は、空っぽも同然だった。
オットー・ミタスが「たったそれだけのことで!」と驚いたのも当然だ。
それは宇宙憲章のたった一つの条文にすぎなかった。

「宇宙に適応した人類が誕生した場合、彼等を政府活動に参画させる事」

このたった一つの条文を巡る争いに、多くの人々はその生命を奪われることになった。
その多くは、箱の中身を知ることもなく。

箱は中身自体ではその価値を持たない。
しかし封印という行為自体が、箱に重みと呪いを与えることになった。 Read More